高血圧とうつ病の関係

高血圧とうつ病を発症する要因には同様のものが多く深い関係性がある。高血圧とうつ病の仕組みや関係性とは?

高血圧とうつ病の関係

高血圧とうつ病の関係とは?

うつ病とは?

うつ病は精神的ストレス、身体的ストレスなどの様々な要因から発症してしまう脳の機能障害です。代表的な症状としては食欲不振、睡眠障害、気分の落ち込み、意欲の低下など様々なものがあり、人によってあらわれる症状や度合いには大きな個人差があります。

うつ病は視覚的に大きな変化があるわけではなく、精神的な落ち込みは誰にでもあると軽視されるので、残念ながら理解されないことが多い病気です。そのことからうつ病の症状がより悪化するケースの多い病気です。

ストレスは高血圧やうつ病の発症要因

三大神経伝達物質の「セロトニン」は主に脳と精神のバランスを維持し、同じく三大神経伝達物質の「ノルアドレナリン」は覚醒作用により精神を興奮状態にする働きがあります。ストレスを長期的に受け続けると、セロトニンの分泌が抑制され脳内のバランスが崩れうつ病の要因となります。

また、セロトニンの分泌が抑制されると、ノルアドレナリンが過剰分泌されるため交感神経が活性し、高血圧の要因となるのです。このようにストレスはうつ病や高血圧の大きな要因となり、うつ病と高血圧には深いつながりがあるといえるのです。

増加傾向にあるうつ病患者

日本人の幸福度はかなり低いことが分かっており、うつ病患者数も平成23年度の調査では300万人を超えるほどに増加しています。

うつ病の症状
精神的症状として疲労感、絶望感、孤独感、劣等感、罪悪感、自信喪失
身体的症状として食欲不振、睡眠障害、性欲減退、生理不順

併発するリスクの高い高血圧とうつ病

ある調査では高血圧患者の約30%にうつ状態が確認されたとあります。高血圧やうつ病になる要因にはストレス、過労、運動不足、タバコの喫煙、飲酒、外食、偏食、肥満などがあり、それくらい高血圧になる要因とうつ病になる要因は一致しており、体調管理を考えず無理をしてしまう性格も病気を併発する要因となります。

逆に言えば、高い関連性があるため、うつ状態をコントロールすることが血圧の改善にもつながります。高血圧とうつ病を併発している場合は、高血圧のみの場合と比べて、心疾患を患うリスクが2倍以上高まるという報告もあります。

納得の検証結果がおすすめの理由!

リケン(理研ビタミン株式会社)のヘルスケア事業部長、農学博士の仲野隆久先生によると、収縮期血圧140~160mmHg、拡張期血圧90~100mmHg程度の18名を対象に「わかめペプチド」を8週間にわたり1日1個のペースで食べてもらった結果、約2週間目から血圧が安定し始めることが認められています。