高血圧で栄養ドリンクは危険?

疲れたときに飲用する栄養ドリンクに危険性が!?飲用するときの用法を守って健康被害の発症リスクを抑えよう!

高血圧で栄養ドリンクは危険?

高血圧と栄養ドリンクの関係

前日遅くまで飲み明かしたり、残業続きなどで疲弊したサラリーマンが、ぐびっと一杯飲んでいる姿をよく見かけます。栄養ドリンクは街中でもそういったシーンをよく見るので、元気になれそうなイメージはありますが、飲み方に気をつけないとかえって健康的にマイナスになる可能性があると、研究で明らかになりました。栄養ドリンクは疲労感、体調不良、病気などがあるときに非常用として飲用するようにしましょう。

カフェインは適量の摂取であれば中枢神経を興奮させて精神を覚醒する作用、眠気解消、疲労感の回復、思考力増進などの効果を得ることができます。しかし過剰摂取すると血圧の上昇に加え、不眠、不整脈、胃腸障害、突然死などのリスクを高める可能性があるといわれています。

アメリカで行われた研究発表においても高血圧や心臓病の発症リスクを高めるので、注意が必要といわれています。しかし、栄養ドリンクに含まれているのはカフェインだけではなく、それ以外の様々な成分による相互作用の可能性もあるとされているが、その詳細は明らかにされていません。特に高血圧や心臓病などの持病を持っている場合は、飲用を控えておいたほうがいいようです。

カフェインを含んでいることに加え、栄養ドリンクは糖分が多く含まれており高カロリーであることがもうひとつの危険性だといえます。健康面を考慮して低カロリーな栄養ドリンクも登場しているが、カフェインやその他の含有成分との相互関係などを考えると、常用せずに疲労感がとれないなど非常時にのみ飲用するようにしたほうがよさそうです。

栄養ドリンクには即効性がありますが、回復したような感覚を得られるだけで、休養や睡眠の代わりになるほどの効力はありません。疲労感、体調不良などの回復には本当の休養や睡眠が必要であることを忘れてはいけません。

納得の検証結果がおすすめの理由!

リケン(理研ビタミン株式会社)のヘルスケア事業部長、農学博士の仲野隆久先生によると、収縮期血圧140~160mmHg、拡張期血圧90~100mmHg程度の18名を対象に「わかめペプチド」を8週間にわたり1日1個のペースで食べてもらった結果、約2週間目から血圧が安定し始めることが認められています。