暑い夏に御用心!熱中症と高血圧の関係

高温多湿な日本は熱中症になりやすい?汗が出ると血液がドロドロになり、高血圧だとさらに危険性が!?間違った熱中症対策にも注意が必要!

熱中症で血圧は上がる?

高血圧と熱中症で血液がドロドロに?

体温が高くなると汗が出て、汗が蒸発するときの気化熱で体温が下がります。つまり、汗は体温を一定に保つ調整機能を持つのですが、日本の夏のように湿度が高いと汗が蒸発しにくいため、汗による体温調整がうまく機能しなくなってしまいます。それでも体温を下げようと汗が出続けるため大量の汗をかきますが、体温を下げられないので汗が出続けるという状態になり熱中症となってしまうのです。

地球温暖化の影響が社会問題となっており、気温の上昇という変化に適応することが求められる時代となりました。特に、日差しの強い夏の季節などでは、炎天下でのお仕事や運動をしなくても、体力のない高齢者などは熱中症になりやすいので注意が必要です。

汗が出ると体内の水分が失われ血液がドロドロになります。ドロドロになった血液を循環させるために、ポンプ機能を持つ心臓に負担がかかり、血圧が上昇するので注意が必要となります。もともと高血圧などの持病で血液の循環が悪い状態だと、より心臓に負担がかかり血圧が高くなることで脳卒中、心臓病などの命に関わる病気を発症するリスクが高くなるのです。

高血圧の人は熱中症対策の塩分にも注意!

高血圧になっている人に限らず塩分の摂取制限をしている人は注意が必要です。日本人はもともと塩分を過剰摂取気味なので、多少の制限をしている程度であれば、加えて塩分を摂取する必要がない場合が多いといわれています。

汗から水分と共に塩分も失われますが、ただ歩くだけなのか、運動をするのか、身体的個人差などの条件によって汗を出す量は大きく変わってくるので、その条件に合わせて塩分を摂取するかを考えることが大切です。

つまり、汗が出たから誰しも必ず塩分を摂取したほうがいいというわけではないのです。

しかし、すでにかなりの制限をしている場合、条件によってはあえて塩分を摂取したほうがいい場合もあります。一番大切なのは「ちょうどいい状態」であることです。過剰摂取、過剰制限に気をつけて程よい状態になれるように心掛けてください。

納得の検証結果がおすすめの理由!

リケン(理研ビタミン株式会社)のヘルスケア事業部長、農学博士の仲野隆久先生によると、収縮期血圧140~160mmHg、拡張期血圧90~100mmHg程度の18名を対象に「わかめペプチド」を8週間にわたり1日1個のペースで食べてもらった結果、約2週間目から血圧が安定し始めることが認められています。