高血圧ならマヨネーズで減塩?

健康に悪そうなイメージが根強いマヨネーズ!過剰摂取はもちろんよくないが、適量摂取は健康にプラス効果が!?

高血圧ならマヨネーズで減塩?

高血圧でもマヨネーズにはプラス効果!?

マヨネーズの主な原料は卵黄、油、お酢で構成されています。全体の約70%前後が油で、残り約30%が卵黄、お酢、調味料、香辛料などで構成されており、全体の構成割合から考えても油がかなりの割合を占めているので、健康に悪そうなイメージがあります。しかしそんな割合で構成され、長らく健康に悪そうなイメージで見られていたマヨネーズですが、研究により適切な摂取量であればかえって健康にいいことが判明したそうです。

マヨネーズを構成する多くの部分が油で、カロリーが高そうなイメージはありますが、摂取した油がそのまま体脂肪になるわけではありません。実は「マヨネーズ=油分が多い=不健康」は間違っていることになるのです。多くの市販のマヨネーズに使用されている油は食用植物油で、体に優しい不飽和脂肪酸と呼ばれるもので、植物や魚に含まれる体内で合成できない必須脂肪酸です。この不飽和脂肪酸は主に血中コレステロールを減少させる効果があります。

オレイン酸(オメガ9系の不飽和脂肪酸)
血中コレステロールを減少させる
がんを抑制する抗がん作用がある
胃酸の量を調整して胃潰瘍を予防する
整腸作用により便秘を解消する
リノール酸(オメガ6系の不飽和脂肪酸)
血中コレステロールを減少させる
肌の保湿、老化防止の作用
過剰摂取は善玉コレステロールを減少
α-リノレン酸(オメガ3系の不飽和脂肪酸)
血液循環の改善、血栓予防効果
アレルギー症状を緩和する効果
老化防止を防ぐアンチエイジング効果
うつ病の発症リスクを下げる効果

マヨネーズは濃い味ですが、調味料の中でも塩分含有量は少ないので、塩分の多い調味料と入れ替えて使うのがおすすめです。しかし、だからといって大量に摂取すれば得られる効果が高まるというわけではなく、むしろ健康的にはマイナスになります。実験において1日15gずつ摂取すると、脂質異常症患者の血中コレステロールを減少させたという結果も報告されています。1日15g程度は適量として健康にプラス効果をもたらすようです。

気になる高血圧に!

その名のとおりわかめから抽出されたアミノ酸の集合体が「わかめペプチド」で、わかめペプチドには血圧を上昇させる「ACE(アンジオテンシン変換酵素)」の働きを阻害する作用があります。

(※ ACEの阻害作用は医薬品にも用いられている方法です。)

「ふえるわかめちゃん」などでお馴染みの食品メーカー「理研ビタミン株式会社」のヘルスケア事業部長、農学博士の仲野隆久先生によると、収縮期血圧140~160mmHg、拡張期血圧90~100mmHg程度の18名を対象に「わかめペプチド」を8週間にわたり1日1個のペースで食べてもらった結果、約2週間目から血圧が安定し始めることが確認されています。

わかめペプチド

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