血圧を下げる方法

血圧を下げる方法には食事療法、運動療法、薬物療法。副作用のある薬物療法はなるべく回避して、食事と運動で高血圧を改善しよう!

血圧を下げる方法

血圧を下げる方法は大きく分けると食事療法、運動療法、薬物療法の3つがあります。

食事療法と運動療法は最も自然な血圧の下げ方ですが、比較的時間がかかるため挫折しやすいというデメリットがあります。

薬物療法は高血圧の治療薬である降圧剤を使用した血圧を下げる方法で、手間のかからない楽な方法ですが、これだけに依存すると副作用の心配があります。

薬物療法には副作用というデメリットがありますが、命の危険を回避するためには服用しなければいけない場合もあるため、必要な状態に陥っているときには拒んでいられません。

可能な限り薬物療法に頼らなくていいように、食事療法や運動療法を有効活用して高血圧を改善するようにしましょう。

血圧を下げる食事

世界から見ても日本人は塩分(ナトリウム)の摂取量が過剰であり、これによって高血圧のリスクが高まっています。

過剰に摂取された塩分を排出する働きをもつのがカリウムですが、このカリウムの摂取量が年々減少傾向にあるのです。カリウムを多く含んでいる海藻類や野菜、豆類などの摂取量を増やすことが、血圧を下げる方法であり高血圧のリスクを下げることができます。

また、カリウム以外にも血圧を下げる効果に注目されているのが抗酸化作用をもつポリフェノールです。

生活習慣の乱れにより発生率が高まる活性酸素は血管の老化、血管の収縮などにより高血圧の大きな要因となります。

ポリフェノールがもつ抗酸化作用は活性酸素による体内の酸化を防止し、高血圧や動脈硬化の進行を抑制することができるのです。

血圧を下げる食べ物飲み物に関しては、もっと詳細な内容を掲載しています。

飲酒やタバコの喫煙に注意!

どんなに食事療法や運動療法などの血圧を下げる方法を実行しても、飲酒とタバコの喫煙はそれを無駄にしてしまうほど、健康面にとって大きなマイナスとなります。

高血圧を改善したい場合は禁酒や禁煙をすることをおすすめします。これらの習慣は高血圧のリスクだけでなく、全身のあらゆる臓器のがんや肝臓病などのリスクを高めます。

高血圧を改善する目的は、その先に潜む脳卒中や心臓病などの危険な病気のリスクを低下させることにあります。

これらのリスクを回避するため、血圧を下げる方法のひとつに降圧剤を使用する方法もありますが、降圧剤には副作用があるため、できれば食事療法や運動療法で解決できるようにしましょう。

健康食品とサプリメントの有効活用

食事の栄養バランスを改善するのに効率的で楽なのが、健康食品やサプリメントによる栄養不足を補う方法です。

必要な栄養成分を効率的にピンポイントで摂取できるため、例えば、高血圧対策に必要なカリウムだけの摂取をサポートするなどもできるのです。

しかし、手軽なだけあって何も考えずに偏食や過剰な摂取をすることで、かえって栄養バランスを崩す原因となる場合もあるので注意が必要です。

食事の栄養バランスは、様々な栄養成分が適切な量であることが大切であり、不足することはもちろんですが、偏った栄養の摂取、過剰な摂取は不足よりも危険な事態を招くこともあります。

手軽だからと安易に使用せずに、栄養バランスを考えて効率的に有効活用するようにしましょう。

血圧を下げる食事の予備知識

肉類は体内を酸化させやすいので、できれば肉を食べる回数を減らして、血圧の改善に有効な不飽和脂肪酸を含む魚類、魚介類を積極的に食べるようにしましょう。

外食では塩分の使用量が多かったり、濃い味付けの料理が多いです。これらも血液をドロドロにしてしまう原因となってしまうので、なるべく外食の回数は減らすようにしましょう。

塩や醤油などの調味料はねぎ、鰹節、のり、レモンなどの薬味で代用するようにして使用量を減らしましょう。

血圧を下げる運動

血圧を下げる方法でおすすめする運動が有酸素運動です。効率よく体脂肪を燃焼して体内のドロドロな血液を改善しましょう。

運動習慣がある人は運動習慣のない人よりも、質の良い睡眠をとれている傾向が調査によって明らかにされています。また、運動をするとβ-エンドルフィンやセロトニンという脳内物質が分泌され、幸福感によりストレスに耐性のある状態になります。

血圧を下げる運動に関する詳細も別ページにて掲載しています。

運動は高血圧の大きな危険因子である運動不足を解消するだけでなく、肥満、睡眠不足、ストレスを予防、改善できることになるのです。運動を習慣化できれば高血圧のリスクを低下させるだけではなく、高血圧と同様の危険因子をもつあらゆる病気の予防につながります。

納得の検証結果がおすすめの理由!

リケン(理研ビタミン株式会社)のヘルスケア事業部長、農学博士の仲野隆久先生によると、収縮期血圧140~160mmHg、拡張期血圧90~100mmHg程度の18名を対象に「わかめペプチド」を8週間にわたり1日1個のペースで食べてもらった結果、約2週間目から血圧が安定し始めることが認められています。