職場高血圧とは?

職場などの環境でのみ血圧が高くなる「職場高血圧」。職場以外での血圧が正常値であっても、いずれ通常の高血圧になるリスクが!

職場高血圧とは?

職場高血圧の原因とは?

現代人の大きな悩みであるストレス。生活習慣病の大きな原因となるケースも多く、解消できれば病気の改善にもつながりますが、なかなか根本的な解決の難しい問題なのが現状です。

血圧は精神状態によっても大きく変動する性質があります。ストレスの巣窟となってしまっている職場などの環境でのみストレスによって交感神経が活性され、血管収縮が起こり血圧が上昇するのです。ストレスの原因である職場などの環境を離れると、血圧が元の状態へ戻るのが特徴です。

ストレスによって血圧が上昇するのは、受けたストレスによって交感神経が活性され、血管を収縮することによります。

職場高血圧を発症するリスクが高い人は食生活の乱れ、飲酒や喫煙習慣、運動分側や睡眠不足、肥満、ストレスなどが該当します。また、性格的にストレスを感じやすいタイプ(責任感が強い、几帳面など)は特に注意が必要となります。

職場のストレスが職場高血圧の引き金に

ストレスの大きな原因は職場です。セクハラ、パワハラなどの人間関係や終わりのないサービス残業などストレスの元凶は尽きることがありません。そんな職場環境でのストレスが引き金となって血圧が上昇する症状が「職場高血圧」と呼ばれる高血圧です。職場高血圧は仮面高血圧の一つで「隠れ高血圧」でもあります。

脳卒中などのリスクが高い職場高血圧

仮面高血圧は通常の高血圧と同程度に、脳卒中や心臓病のリスクが高いため危険視されています。仮面高血圧に含まれる職場高血圧はだからこそ軽んじることができないのです。

職場高血圧を発症しやすい中年層

仕事をバリバリこなしている年代の男性に多く、特に板ばさみとなりやすい中間管理職、ストレスをためやすい人、タバコの喫煙者などにあらわれやすいタイプの高血圧です。病院の診察、自宅での計測では判別できないのがこの病気のネックでもあります。

職場高血圧の対策方法

発見の難しい職場高血圧ですが、もしも気になった場合は職場での血圧測定が一番の対策になります。できれば測定値にばらつきのない「上腕式血圧計」がおすすめですが、持ち運びにメリットがある「手首式血圧計」もありますので、状況に合わせて活用してみてください。

職場高血圧は放置できない!?

職場などの環境でのみ高血圧になりますが、職場以外での環境で血圧が正常値であれば放置していてもいいのでは?と思われがちですがそれは違います。職場高血圧の人は血圧が正常の人よりも、高血圧の状態にさらされる時間は確実に多くなってしまうのです。

つまりその分だけ血管に負担をかけているので、血管の障害を起こすリスクが高くなるのです。これにより一時的なものと思われがちな職場高血圧は、放置しておくと本当の高血圧になるので放置しておくのは危険なのです。

納得の検証結果がおすすめの理由!

リケン(理研ビタミン株式会社)のヘルスケア事業部長、農学博士の仲野隆久先生によると、収縮期血圧140~160mmHg、拡張期血圧90~100mmHg程度の18名を対象に「わかめペプチド」を8週間にわたり1日1個のペースで食べてもらった結果、約2週間目から血圧が安定し始めることが認められています。