高血圧で肩こりの症状?

肩こりは直接的にも間接的にも高血圧の要因に?高血圧と肩こりの原因になる生活習慣などを改善してまとめて症状を解消しよう!

高血圧で肩こりの症状?

肩の張りや重々しさを感じる肩こりは増加傾向にある悩みの種で、自覚症状をランキングにしたものの中でも、男女ともに上位に位置するほど症状に悩む人は多いのです。

肩こりの原因は何十種類もあるとされていますが、特に運動不足、ストレス、眼精疲労、姿勢が主な原因になると考えられています。

高血圧と肩こりの関係とは?

そもそも肩こりは肩の筋肉の血流が低下することによって発症します。

肩の筋肉の使い過ぎ、運動不足による筋力低下、肩に負担のかかる姿勢や肩を圧迫する姿勢の維持などによって血流の低下は起こります。

また、肩は頭と腕を支え続けるため、全体重の割合を考えると意外と大きな負担がかかっており、同じ姿勢をとり続けることは負担になりやすいのです。

これらの要因によって乳酸などの疲労物質が肩の筋肉に蓄積され、肩周りの血液の循環が低下、肩の筋肉の働きや集中力の低下につながり、痛み、しびれなどにつながるのです。

そんな肩こりと高血圧の関係についてですが、実は因果関係の完全な解明はなされておらず、関係性が高いということしか明らかにされていません。

前述の通り肩こりは肩の血流が低下することによって起こりますが、高血圧によって血管の狭窄が進行すると、肩周りの血液の循環も低下するといわれています。

これにより高血圧の症状が進行するほど肩こりを発症するリスクは高まるというわけです。

高血圧と肩こりに共通する要因

高血圧と肩こりを発症する要因には共通する要因があり、その主な要因が運動不足やストレスになります。

また、そういった点からも高血圧と肩こりにはつながりがあり、一方の症状が悪くなるともう一方の症状も悪くなるという高い関係性があり、そのため併発しやすいと考えられています。

肩こりによるストレスも血圧を上昇させる

肩こりはストレスによって発症リスクが高まりますが、肩こりの状態によるイライラによってもストレスを発生させやすいのです。

ストレスを感じると体内では抗ストレスホルモンである「コルチゾール」の働きにより、心拍数の増加や血管の収縮が起こり血圧が上昇します。

肩こりによる血流の低下とストレスの増加は相関的に血圧の上昇を助長してしまうのです。

運動不足も肩こりの原因に

運動不足は筋力の低下を招き、筋力の低下は肩周辺の血液の循環を低下させてしまいます。

また、筋力の低下は心拍機能の低下にもつながり、血流の低下を防ぐために血圧が上昇するデメリットもあります。

これにより運動不足は高血圧と肩こり両方のリスクを高めることとなります。

現代人は運動不足といわれており、高齢者は筋力の低下が起こりやすいため、近年では全年齢においてリスクが高まる傾向にあります。

高血圧による肩こりの対策

肩こりは高血圧特有の症状というわけではないため、高血圧を特定するには至りませんが因果関係がないわけではありません。

肩こりの症状や生活習慣の乱れに心当たりがあるようなら、まずは病院や家庭用血圧計で血圧を測定してみることがすすめられます。

肩こりの原因になりやすいのが長時間のデスクワークによる姿勢の悪さ。

猫背は楽な姿勢に思えますが実は首や肩に大きな負担をかけており、一日をこの姿勢で過ごすのは肩こりを招く大きな要因となります。

いきなり、きっちり全ての時間で猫背の習慣を改善することは難しいと思いますので、少しずつ意識して正しい姿勢を心掛けるようにしましょう。

肩こりの対策としてはお湯につけたタオルで肩や首を温める方法もおすすめで、肩を温めることにより筋肉の緊張をほぐして血行を改善するのに役立ちます。

肩をマッサージするのも調子が悪くなってからいきなり開始するより、肩を温めてからマッサージをするほうが効果がアップするため効率的になります。

これらの効果は肩こりの改善と同時に、リラックス効果や血流改善によって血圧を下げることにもつながります。

納得の検証結果がおすすめの理由!

リケン(理研ビタミン株式会社)のヘルスケア事業部長、農学博士の仲野隆久先生によると、収縮期血圧140~160mmHg、拡張期血圧90~100mmHg程度の18名を対象に「わかめペプチド」を8週間にわたり1日1個のペースで食べてもらった結果、約2週間目から血圧が安定し始めることが認められています。