一時的に血圧を下げる方法

一時的に血圧を下げる方法とは?呼吸の方法や首を温めるだけで血圧を下げる?血圧が下がる仕組みを理解しよう!

一時的に血圧を下げる方法

血圧が上昇する要因は運動などの身体的作用に限ったことではなく、プレッシャー、ストレス、緊張などの精神的作用によっても血圧は上昇します。

このページで紹介する血圧を下げる方法は、特に精神の緊張によって生じた交感神経の活性状態を緩和するのに効果があります。

深呼吸で血圧を下げる

生命を維持するために欠かせないのが呼吸です。しかし意識的に呼吸法を使えば血圧を下げるだけでなく、不眠、冷え性改善、ストレス緩和などにより、生活習慣病の要因を改善することにも役立つのです。

それが「深呼吸」と「腹式呼吸」で、自律神経をコントロールし心身をリラックスした状態にします。太極拳やロングブレスも呼吸法に基づいたものであり高血圧の改善に期待できます。

深呼吸で血圧が下がる仕組み

息を吸って肺が広がると「プロスタグランジン」という物質が作られます。この物質は降圧作用や血栓の形成を予防する働きがあるため、血管の健康を維持するために役立ちます。

通常の呼吸でも作られますが、深呼吸のほうがより多く作られるため、効果を期待するなら意識的に深呼吸をしたほうがいいでしょう。鼻から息を吸って息を吐くという一連の動作をなるべくゆっくり行ってください。

腹式呼吸で血圧が下がる仕組み

ストレスを感じると呼吸が浅くなったり速くなったりして、交感神経が活発になり血管収縮し血圧が高くなります。これはストレスを緩和するための反応で、これにより血圧がコントロールされています。

交感神経と副交感神経の切り替えを行っているのが、脳の組織である「扁桃体」と呼ばれる部分であり、腹式呼吸を行うことでこの扁桃体の働きを調整できるのです。

ストレスを感じたときに腹式呼吸をすると扁桃体の切り替えを調整し、副交感神経によるリラックス効果が働き血圧を下げることができます。

また、病院の診察時で行う血圧測定でのみ血圧が上昇する白衣高血圧の対策にも効果的な方法なので試してみましょう。

通常の呼吸と腹式呼吸の違い

意識せずに普段からしている通常の呼吸は胸式呼吸と呼ばれ、カラオケやダイエットなどでよく耳にするのが腹式呼吸です。

この2つには呼吸の仕方に違いがあって、胸式呼吸は胸の筋肉で肋骨を上げてから肺を広げて空気を吸い込み呼吸する方法となります。

腹式呼吸は横隔膜を下げて肺を広げて空気を吸い込みます。胸式呼吸では肺が横や上に広がるのに対して、腹式呼吸は肺が下に広がるのが特徴です。

首を暖めて血圧を下げる

首を暖めて血圧を下げる

首には脳に血液を供給するため頚動脈という太い血管があります。首が冷えやこりなどによって血液循環が低下すると、血液に含まれる酸素や栄養を脳へ十分に送ることができなくなり、脳のパフォーマンスが低下、頭痛、めまい、倦怠感、睡眠障害などの症状を発症しやすくなるのです。

可能な限り日常的にネックのある上着や、マフラー、ネックウォーマーなどを身につけて、意識的に首を冷やさないようにしておきましょう。

地味ですがなかなか効果的な対策になると思います。高血圧の対策も含めて、健康状態を良好にするためには、首を冷やさないこともポイントになるようです。

首を温めて血圧が下がる仕組み

血管は温めると拡張し、血液の循環が良くなり血圧は下がります。しかし、逆に冷えると血管は収縮し、血液の循環は低下して血圧が上がるのです。

これは、血管による体温を調節する機能で、温まると体温を外部に逃がすために拡張、寒いと体温を外部へ逃がさないために収縮するという仕組みになっています。

なので、お湯で温めたタオルを首にあてるだけでも効果があり、お手軽なのでおすすめな方法でもあります。

首を温めてリラックス効果を与える

首には脊髄という重要な神経も張り巡らされており、首の冷えやこりによって筋肉の状態が悪くなると、副交感神経にも支障が生じます。

首を温めて血行を良好にすることは、自律神経のバランスを維持、副交感神経の働きを活性することで、一時的に血圧を下げることにつながります。

副交感神経は体を休息させたり、疲れを癒したり、リラックス効果によって血圧を安定させたりする働きがあり、副交感神経の働きが鈍ってしまうと、血圧の上昇を招いたり、自律神経失調症を発症するリスクが高くなります。

首のマッサージに注意しよう

ついついやってしまいがちな首のマッサージ。重要な血管や神経が通っている首を、専門知識のない人がマッサージするのはリスクがあります。

首をポキポキ鳴らしたり、可動域の限界まで無理矢理動かしたりせずに、無理のない範囲でストレッチする程度にすることがすすめられます。

血圧を下げるその他の方法

血圧を下げるその他の方法

一時的に血圧を下げる方法には以下のような方法もあります。

しかし、一番重要なポイントは自分が落ち着ける状態やリラックスした状態になることですので、自分がどうやったらリラックスできるかを色々試してみることも大切です。

横になって血圧を下げる

臥位姿勢(がい、寝る時の姿勢)になると、血液の循環に必要な血管収縮が緩和され、腎臓の血流を維持することで腎臓から分泌される血圧を上げるホルモンが抑制されます。

また、リラックスすることによって副交感神経が活性、血管が拡張することで一時的に血圧を下げる効果に期待できます。

個人差はありますが、10分~20分程度で10~20mmHgほど血圧が下がるといわれています。

暖かい飲み物で血圧を下げる

温かい飲み物を飲めば体が温まることで血管が拡張され、血液の循環が良くなります。また、リラックス効果による副交感神経の活性でも血液の循環が良くなります。

スープは塩分、甘い飲み物は糖分が血圧を上げる要因となるため白湯などがおすすめです。一日に必要な水分量が不足していることも、血液の循環を低下させる要因となるので注意しましょう。

気になる高血圧に!

その名のとおりわかめから抽出されたアミノ酸の集合体が「わかめペプチド」で、わかめペプチドには血圧を上昇させる「ACE(アンジオテンシン変換酵素)」の働きを阻害する作用があります。

(※ ACEの阻害作用は医薬品にも用いられている方法です。)

「ふえるわかめちゃん」などでお馴染みの食品メーカー「理研ビタミン株式会社」のヘルスケア事業部長、農学博士の仲野隆久先生によると、収縮期血圧140~160mmHg、拡張期血圧90~100mmHg程度の18名を対象に「わかめペプチド」を8週間にわたり1日1個のペースで食べてもらった結果、約2週間目から血圧が安定し始めることが確認されています。

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