冬は血圧に注意?

寒暖に影響される血圧は冬に高くなる!冬はイベントで生活習慣を乱しやすく高血圧リスクを高めやすい!脳卒中や心臓病での死亡率が高くなるのも冬!

冬は血圧に注意?

冬の季節は血圧の変化に注意!

実は、高血圧の人にとって一番注意が必要な季節は「冬」で、夏と比べても血圧が5mmHgほど高くなるといわれているのです。

また、冬は脳卒中や心筋梗塞による死亡率が高くなる季節でもあります。寒さが本格的になり始める11月から増加、肌寒さの残る3月まで多く、特に発生件数が多くなるのは1月といった傾向で、ほぼ気温と連動する推移になっています。

暖房や防寒などの備えが十分にされていないほどリスクが高くなる傾向があり、高血圧もこれらの病気の危険因子となっています。

血圧と気温変化の関係

血管は寒さを感じると熱が外部へ逃げて、体温が低下することを防ぐために収縮します。そのため血管内が狭くなり血液の流れが低下します。血流を改善するため心臓は血液を送り出す力がもっと必要となり、血圧が高くなるという仕組みになります。

血圧は寒暖の影響を受け、寒暖の差が大きくなるほど影響も大きくなります。暖かい部屋から寒い廊下へ出る時、寒い脱衣所から熱いお風呂へ入った時などは特に注意すべきポイントとなります。外気と内気の寒暖差が大きくなる冬はさらに要注意となります。

高血圧の状態が進行、重症化している場合は、動脈硬化を発症している可能性も高く、脳卒中や心筋梗塞などを発症するリスクも高くなります。室内だけでなく家の中全体の寒暖差を減らすようにしましょう。

冬の血圧とヒートショック

ヒートショックは温度差によって発生率が高くなり、その気温と家の中の気温差が大きくなる冬の季節には特に注意が必要です。ヒートショックは高齢者で発症するケースが多く、高血圧を発症していればよりリスクが高くなる症状のひとつです。

高血圧による突然死のリスク

高血圧の症状が進行しているほど、就寝中血圧低下により血栓が生成されやすく、起床時の血圧上昇にともなって就寝中に生成された血栓が心臓の血管で梗塞を起こし、心筋梗塞を発症するリスクが高くなります。冬は就寝中に外の気温の影響によって体温が低下しやすいため、心筋梗塞を発症するリスクが高い注意すべき季節なのです。

冬に潜む高血圧の要因

冬は忘年会、新年会などのイベントが多く、カロリーや塩分の多い食事、飲酒などの機会が増える時期です。また、寒さや正月休みによって家でじっとする機会も増えるので、運動不足や生活習慣のリズムが乱れやすくもあります。また、アルコールは少量であれば血圧を下げてくれますが、適量を超える摂取は血管収縮により血圧を上げる要因となります。

冬はメタボリックシンドロームと診断される人が増えるといわれ、特に40歳以上は顕著なようです。総じて冬の季節はリスクを高める要因は多いといえます。予防を意識してリスクを回避しましょう。

納得の検証結果がおすすめの理由!

リケン(理研ビタミン株式会社)のヘルスケア事業部長、農学博士の仲野隆久先生によると、収縮期血圧140~160mmHg、拡張期血圧90~100mmHg程度の18名を対象に「わかめペプチド」を8週間にわたり1日1個のペースで食べてもらった結果、約2週間目から血圧が安定し始めることが認められています。